日記「みさちゃんとともに」

日々の暮らしを綴ります。

♪51 顔を上げ前を向こうとし続ければ、きっと道は開かれる。

 最近は、家で過ごすことが多いが、

一日の過ごし方としては、まあまあいい感じだと思う。

 家事に追われ、小遣い稼ぎにはならないが、

むしろその方が、

「家事や家のことをがんばれている」

という実感や充実感につながっているようにさえ思える。

 

 そんな時に限って、

「目の前が開けるようなこと」が起こることがある。

それはきっと、

後ろ向きで下ばかり向いていたり、

うじうじしているときには決して起こらないこと。

そしてそれは、突然に。

 声に出せない苦しさと戦っていた時に、

急に二胡をひきたいと思ったのも、そう。

 何か少しでもできることはないかと思っても、

何をしたらいいのか、今の自分に何ができるのか分からなかった時に、

大学の時の先輩から臨時の仕事が舞い込んだ時も、そう。

 「何か仕事をしなくては。でも体力も気力も自信がない」

と思っていた時に整体の先生から声がかかり、

起業するためにレッスンに通うようになったのも、そう。 

 顔を上げ前を向こうとしている時には、

よく、何か素敵なことが降ってくるのものだ。

 

 神様がいるのかいないのかは分からない。

でも、

 神様っているのでは?と信じたくなるような出来事。

 

 

 今回は、きっと人には

「はあ?そんなことかあ。しょうもない。」

「誰でもそうだよ。」

とか思われるようなことかもしれない。

 でも、私にとってはこれからの人生で、

生きる上で大切なことの一つになるかもしれない

とても大事なことに気がついたように思う。

 

 夢ができた。

それは、いまブームのソロキャンプをすること。

ユーチューブなどで、よく取り上げられている。

それを見ていると、とても心地よく心が安らぐ。

 畑仕事をする時、父と一緒によく草や木を燃やすことがある。

それは、灰や炭を作って畑に入れるため。

農作業として片手間にやるものである。

 それではなく、ソロキャプのように、

火と向かい合い、

ボーと時を忘れ、自分自身と対話をする時間を持ちたい。

そして、あの芸能人もしていたように楽器を鳴らしたりしながら、

日常を離れたのんびりとした自分時間を過ごしたい。

 

 そう思うと、

これからしていきたいことの全てが、一本の線で結ばれた。

 まずは道具がほしい。買うにはお金がかかる。

ならば、仕事を頑張ってお金を稼がねばなるまい。

 キャンプをするなら、うまい飯を作って食べたい。

ならば、日頃のご飯作りを料理の腕を磨くつもりでやらねばなるまい。

 演奏を楽しむなら、当然、二胡だ。

ならば、気持ちよく奏でられるように練習して上手くならねばなるまい。 

 

 やってみたいことの全てが、今していることの延長線上にあるのだ。

こんな幸せなことがあろうか。

(私的に)ものすごいことに気がついたと思う。(自画自賛(笑))

 

 働くことも、(生活上、お金が必要だから)

 家族のために料理をすることも、

       (毎日家族に食べさせないといけないから)

 二胡の練習をすることも、(うまく弾けるようになりたいから)

そのためにだけするのではない。

 全ては、ソロキャンプという大きな目標(夢)を実現するため。

 一日一日、そして一つ一つの活動が、

「ただこなさなければならないだけの仕事」以上の

より具体的な意味を持ち、

より前向きに活動できるようになる気がする。

 

 

 さあ、明日から忙しいぞお!!!

 

 でも、行くのはまだ先のことだし、

1回だけソロキャンプすれば満足するという話でもないし、

焦らずのんびり、キャンプ目指して頑張っていきたいと思う。