日記「みさちゃんとともに」

日々の暮らしを綴ります。

♪41 二胡を部活に格上げ?する(笑)

 我が子は毎晩夜遅くに、うなっている。

もう眠いのに、目をこすりこすり。

勉強を頑張っているのかと思いきや、

部活動日誌を書くのに悪戦苦闘しているのだ。

 

 何がそんなに大変なのか、

ノートを見せてくれないから詳しくは分からないが、

一つだけ言えることは、

日々の取り組みを振り返りながら、

取組の反省をしたり、自分の課題を見つけたり、

分かったことを書いたりすることが、

とても役に立っているということだ。

きっと自信にもつながるだろうし、

自分の長所や短所を、振り返りみつけることは

自分で自分を鍛えることにもつながっているのだろう。

毎日書くのは大変だろうと思うが、

顧問の先生が毎日見てくださるので、

「出すしかない」と頑張って書いている。

(もちろん、見てくださる先生にも感謝している。)

 

 頑張ることって素敵だな。

 では、私はそこまで頑張っていることはあるのだろうか?

と思った時に、思い浮かんだのが、

二胡

日々練習に励んでいる。

二胡が大好きだ。

練習すると楽しいし、

うまくできないことも多いが、

練習し終えると気持ちがすっきりする。

 

 だが、

我が子と同じような気持ちで頑張っているつもりであったが、

どうも、そこまでではないのかもしれないと思い始めた。

基礎練習をし、

習っている曲を一通り練習をする。

難しいところは反復練習するけれど、

7,8曲を練習したら、

二胡さん、ありがとう。今日も楽しかったよ。」

と言って、おしまい。

「ああ楽しかった。ちょっと休憩。」とテレビの前に向かう(笑)

 これでも、別になんにも悪くはないと思うんだけど、

我が子が、毎晩、部日誌をつけるのを見ていて、

ちょっと考えが変わった。

 

 やるからには、ここまでする必要があるのでは、と。

否、

 する必要があるかどうかではなくて、

 ここまでするから、強く(うまく)なれるのでは、と。

 

 それならば、私も日誌を書くしかあるまい。

ということで、二胡の練習後に、

「今日できるようになったこと」や

「むずかしかったこと」

「気づいたこと」などを

練習を振り返り、

ノートに書いてみることにした。

我が子のように長々書くとしんどいし、

続けるのが嫌になるので、

一行か二行だけ(笑)。

 

 何日かやってみたが、

自分の練習を振り返り、

「何がどこまでできるようになったのか」、

「次回は何をどうすれば、もっとよくなりそうか」、

を振り返ることで、

次回の練習が楽しみになったり、

「この部分が少しできるようになった」とか、

「こうするとうまくいきそう」

とかを書くことで自信になったりする。

 

 これはいい。

毎回毎回は書けなくても、

我が子を見習い、

部活みたいに、日誌をつけていこう!!

 

 二胡部」所属!

   ああ、なんと素晴らしい響きなんだろう!

 

 部員は私、顧問も私。

 (自分で)伸ばし、(顧問に)伸ばされ、上手くなっていく!

 

 

 

 明日の予定は何だっけ?

         「部活!」

            青春だなあ。