私は今、猛烈に怒っている。
他の誰でもない
自分自身にたいして。
けっして、畑の手伝いをすることを、ばかにしていたわけでもなめていたわけでもない。この企画を始める前の日記にも書いていたが(耕司の分担の記事として)、数年前、父の手伝いをちょこちょことはしていた。
ほんとに軽くだけれど。
だから、畑仕事はそこそこできる気がしていた。
だが、実際、昨日父と話をして、ちょっと本気でやってみようかと思い、2時間ほど手伝った結果、体が大変なことに。重いものばかり運んだわけでもなく、力仕事ばかりしたわけでもないのに、ぐったりになった。
(もちろん自身の老化による体力低下や太りすぎも要因ではあるのだろうが、、、。)
仕事を終えこたつに入り、疲れとこたつの温かさに、ふううっと意識を持っていかれそうになる中、ふと先々週に決めた新しいお小遣いルールが頭に浮かんだ。
その5、実家の畑仕事の手伝い
(状況に応じて。内容によるが、だいたい1時間約10円)
整体の仕事で実家にはよく行くが、「畑仕事を手伝う手伝う。」と言いながら、結局のところ自分は何もしていない。父が細々と(体的にはかなり無理をしながら)野菜を作っては出荷している。申し訳なのだが、どうしても手伝う体力気力が足りない。
でも、小遣いのためということなら、、。自分が手伝いをすることができたということの意義にたいして、およそ10円くらいの小遣いを出そう。仕事内容やきつさの度合いもあるし、もちろん自分の満足感達成感も大事なので、およそ10円ということにしておく。 (先々週記載済のルール)
ふ、ふざけるなよお。
血圧がぐうんぐぅん上がる。
よくもよくもこんなルールにしたもんだ!
我が家の畑仕事をなめている。
整体するよりも、運動(ウォーキングや自転車)するよりも、体にきつく、しかも役に立ち、親にも喜んでもらえるこの活動が、たった時給約10円だとお!
10円はないだろう!10円は!
「今日みたいな感じで仕事をすること」を「手伝いをした」というなら、その価値(自分の中での意義)は、整体や運動と同等と言ってもいいではないか。
別に金額にこだわるだけではないんだけど、なんだかせつない気持ちになる。
満足感も達成感もありまくりのこの内容なら、時給約30円にしてもいいだろうがあ!
ということで、昨日の畑仕事2時間45円也。(ちょっと控えめ(笑)
大喜びの父が帰りにお小遣いをくれた。
ありがたいことだ。
そのお札をそっと財布(家計用)に入れ、自分の小遣いとしてはありがたく45円分いただくことにした。
新ルール(改)
その5、実家の畑仕事の手伝い
(状況に応じて。内容によるが、
だいたい1時間約30円)
今日も昼から畑仕事。がんばろっと。