3連続投稿!
「当選確率」と「配当率」の間で。 (2回目/3回中)
競馬で当選した時に、
オッズに傾斜をつけておくと、
配当がより多くもらえる可能性が高くなる。
(「当選確率」と「勝率」の間で。(1回目)をご参照ください。)
いいことのように思われる。
私は、このことのどこに・何に引っかかっているのだろうか。
答えは、案外早く見つかった。
それは、配当率は高くなるのだが、
お金の使用が増えてしまうところだ。
例えば、ある1レースで、
A)400円使って配当率がおよそ70%ある。
(予想配当金280円、予想±はー120円)
B)500円使って配当率がおよそ72%ある。
(予想配当金360円、予想±は-140円)
C)600円使って配当率がおよそ74%ある。
(予想配当金440円、予想±は-160円)
どれを選ぶのがより魅力的なのだろうか??
私の答えは「A」!。
理由は、一番予算的にたくさんレースができそうだから。
私は、投票の金額の大きさと
収支(±)のマイナスの大きさが気になっていたのだ。
もちろん、配当のことを考え合わせると、
私の答えは「正解」!とは言い切れないのだが、、、。
競馬予算2万円という枠が決まっている以上、
1レースにあまり多くのお金をかけるのはいただけない。
ならば、たくさんのお金をかけて配当率を上げるよりも、
より多くのレースを楽しめる方を選びたいのだ。
もちろん、配当も大事ではあるが、
1レース400円で楽しむのと、
1レース500円とか600円で楽しむのとでは、
遊べるレース数に大きな違いが出てくる。
そうだなあ。
いい案だと思ったけど、
今回の企画では、予算枠があり、
すでにかなり使っているので、
今からでは適用が難しそうだ。
(頭の片隅に記憶して、また機会があれば生かそう。)
では、他に何かいい案はないのだろうか??
次回
「当選確率」と「配当率」の間で。(3回目/3回中)
で、考えてみることにする。