日記「みさちゃんとともに」

日々の暮らしを綴ります。

うさぎ、湯たんぽ。ちち、爆睡。春よ、来い。 (まめペン

 最近寒い日が続きます。

 家の中でストーブをつけていても、足元からすぅっと冷たい空気が感じられ寒さが身に堪えます。

 人間は重ね着すればいいし、ストーブの温度を上げればいいのですが、我が家のうさぎ、うさちゃんはそういうわけにはいきません。

 一応毛皮のコートは着ているのですが、、、。

 

 冷えすぎて腹の調子が悪くなり、糞詰まって何も食べなくなり、置物のようにじっとうずくまり動かなくなった数年前のうさちゃんの姿が脳裏をよぎります。やばっ。

 なので、冬は小屋のまわりを段ボールで囲って、少しでも寒さが防げるようにしています。しかし、我が家では、部屋の隅、しかも窓際(一応壁に面していますが)にしかうさちゃんの小屋の置き場がないので、壁や床に近く外の外気の影響から、小屋のまわりは夜には結構冷え冷えしています。だから最近は、夜中は寒かろうと、湯たんぽを小屋のそばに置いています。

 湯たんぽを置き、まわりの隙間を大きなタオルで覆ってやれば、もうそこは南国。

  最高の夜をお過ごしください、うさぎ様。

      ってな具合で、湯たんぽをセットし私も別室の布団に潜り込みます。

 朝になっていってみると、部屋は冷え冷え、湯たんぽはほのかに温かいぬるま湯くらいまで温度が落ちています。

 大丈夫?うさちゃん。寒くなかった?

 夜中の行動は不明ですが、暖かカーペットに乗った形跡はありません。(いつかの回に書きましたが、乗っていたら置き土産(うんこ)が残っているはず、、、)

 どうやって過ごしているんだろう?

 体調はいいようで、いつものうさちゃんのようなので、まあ、だいじょうぶなんだろうね。

 

 朝起きるまでに湯たんぽが覚め切らないように、湯たんぽを作る時間を調整し、作る時間まで眠い目をこすりながら起きておき、朝は早く起きて子どもの弁当を作る。そして、子どもたちが出かけると、体も頭も働かなくなりストーブの前でプチ爆睡(1時間から2時間)という、あまりうれしくない生活パターンが定着しつつある私なのでありました。 

 ああ、春よ早く来い。