昨夜、上の子どもが突然こんなことを言いだしました。
「お父さん、知ってる?うさぎは満腹中枢がないんだって。」
な、なんだって!
なぜか分かりませんが、本当になぜだか分かりませんが、とてつもない衝撃が私の心に襲いかかってきました。確かにうちのうさちゃんは見ればいつも食べています。(その姿が、とても愛らしいから、大好きです。)もちろん、じっとしていたり、トイレにいっていたりすることもありますが。
でも、
(食べて続けている)=(満腹中枢がない)
なんて公式にあてはめられたら、例えそうであっても、こっちとしてはたまったものではありません。
おい。我が子よ。いくら何でも唐突にそんな言い方するなんて、ひどいんでないの?うさぎは、脳みそが犬や猫よりも小さいって聞いたことはあるけど、日頃うさちゃんにちーっとも興味も示さないお前さんにそんなことを言われると、こっちは傷つくんじゃあ。
うさちゃんはなあ、うちのうさちゃんはなあ。
かしこいんじゃあ!
朝、私が小屋の前のカーテンを開け、「うさちゃん、おはよう!」と言うと、舌をぺろっぺろっとしながらうさちゃんが顔を覗けてきます。
(朝のお楽しみの)おやつの袋を開くがさがさ音がすると、扉に寄りかかり、金網の間から鼻と口を出して「おやつをちょうだい!」とおねだりします。金網(平面)から鼻や口が飛び出してくるので、我が家ではこれを、3Dうさちゃんと呼んでいます。
おやつを2粒食べると、今度はお皿に乾燥野菜を入れてやります。以前はお皿をとろうとすると、早く欲しくて私の手をひっかいてきていましたが、今では、一歩下がって待てるようになりました。(むちゃくちゃ腹が減ってるときは、昔に戻ることもありますが、、、。)
しかも、どうやらこのやり方でえさがやれるのは私だけのようです。これは、うさちゃんと私の信頼関係と言っても過言ではない???
どうじゃあ、うちのうさちゃんは、
ぷり(てぃ)・かしこいんじゃああああああああ。