昨日、実家の畑仕事に出かけた。
本日の仕事内容は、畑の草を焼くこと。
昨年は父の通院の関係で、畑の仕事の量をかなりセーブした。
その関係で、使う予定のない畑の半分以上に肥料用のムギなどの種を蒔いた。
夏の間、農作業をしないでもいいようにするためだ。
それがまだそのまま残っていて、今は一面の枯草の草原(くさはら)。
昨日はその草原のうち半分程度を焼く予定だった。
昼から父と一緒に、火の勢いに用心しながら草に火をつける。
最初のうちは何とかコントロールできていたが、
だんだん燃える面積が広がるにつれて制御不能になり、
残しておくはずの草原にも引火。
あっという間に、草原全面が焼け野原となった。
このように書くと大ごとのように感じるが、
やってる本人たちはいたって冷静。
燃えるものが限られているので、
火は広がっても、表面の枯草が燃えればすぐに治まるし、
隣の畑や他の場所に引火する危険がないのも確認済み。
ただ、草原を全部燃やす予定ではなかったので、
ちょっと予定外。
トロトロと火の勢いに気を付けながら
1時間くらいかけて焼く予定であったが、
風の影響もあり20分ほどであっという間に作業終了。
あまりに早く済んだので、
「灰が飛んでいかないように土の中に混ぜておいた方がいいだろう」ということで、
ついでに耕運機をかけることに。
おかげで、一気に畑の多くの部分がきれい耕作までできた。
父の農業は、どちらかというとかなり作業効率を無視した農業なので、
なかなか手伝うのがしんどいが、
(もっといい方法はないのか???とちょっとイライラしたりする(笑)。)
今日は、とても効率的に大きな仕事ができた。
途中から合流した母も、父も僕も大満足の仕事となった。
かなり疲れたが、、、(笑)。
その後、実家のこたつに入って、大話。
3人とも仕事が思った以上にはかどったので、
いつも以上にハイテンションになり、
楽しい歓談の時間が長く続きましたとさ。
めでたし、めでたし。
手伝いに行ってよかった!