日記「みさちゃんとともに」

日々の暮らしを綴ります。

♪56 地味焚火の準備始まる!その1 

 今日は、朝から張り切って実家に向かう。

今日のめあては、焚火で使う薪の準備をすること!

(と、畑仕事を手伝うこと。)

 

 実家で薪を準備することは、

非常に理にかなっていると言える。

 いわゆるキャンプなどで使う「薪」ではないが、

実家の畑には、木を剪定した後の枝がたくさん転がっている。

転がっているというか、草と一緒に焼くためにおいてある。

細い枝も多いが、中には腕くらいの太さのものもある。

それをのこぎりで切って、さらに鉈で割れば、

もうそれは立派な薪ではないか!

実家の畑の仕事(木を燃やすこと)が一つ減り、

自分の楽しみ(焚火のための薪作り)が一つ増える。

しかも、薪を買う必要もない。(金銭的な問題も解決!)

こんな素晴らしいことがあろうか!

 

 

 まずは畑に向かう。

父の依頼を受け、草や枯れた野菜を木と一緒に燃やす。

燻して燻炭にするといいそうだ。(畑仕事上の理由で。)

 「これは、焚火をするいい練習になる!」

と勇んで焚火を始めるも、

畑に野ざらしにしてあった木や草は、湿っているので、

なかなか火がつかない。

煙にむせながら、何とか着火。

大汗を拭う。

 後は、火の管理をしながら、

薪づくりをすればいい。

太そうな枝を選んで、いい長さにのこぎりで切っていく。

これが結構大変。

すぐに体が熱くなり、ランニングシャツ一枚になった。

それでも、のこぎりを引いていると

木の枝にポタポタと汗が滴る。

 途中で休憩もはさみながら、

合計30本以上の薪を作った。

体は疲れ切り、ふらふら。

 

 昼からは、今度新しく出荷するものの下準備。

今から栽培し、1か月後の出荷を目指す。

だるい腕、重い体をひこずりながら、

頑張って、父を手伝った。

 

 今日はこれ以上はもう無理。

さあ帰ろう!

すると一本の電話が。

「今日、車があるけど(実家に)来てるの?

 今から整体お願いできる?」

 実家のご近所さんでいつも来てくれているお客さんから

ありがたい予約の電話。

「はい。大丈夫です!いつもありがとうございます。

 準備があるので、今から10分くらい後に来てください。」

一番いい声で予約を受け、

呼吸を整え、

大急ぎで準備し、

整体の施術。

 

以前は、

「畑仕事をした後なんて、手や腕が疲れているから、

 整体なんて絶対無理!できるわけない。」

なんて思ってたけど、

「おやつは別腹」的なことなのか、

案外普通に整体できた。

気持ちを集中すれば、できないことはない、ということか?

終わった後は疲れ果てまくったけれど(笑)

 

 さあ、来週は焚火の準備第2弾!

薪割りをしようと思う。

 

 充実した日曜日でした。

明日、動けるかなあ。