日記「みさちゃんとともに」

日々の暮らしを綴ります。

☆19 新たな挑戦を心に期す!

 今年もいよいよ大詰め。

この時期になると、いつも思うことがある。

「来年こそは!!」

  まだ今年の総括もできていないのに(笑)。

 

 まあ、総括するほどの1年でもないんだけどね。

それほどの「価値」は感じられない。

・家事をがんばった。

・子どもたちの愚痴を聞いたり世話をした。

・両親の話を聞いたり手伝いをしたりできた。

 どれをとっても、日常生活においてとても大切なことだし、

自分なりに頑張ってきたつもりではある。

「家族のための今の自分の立ち位置」としては

問題ないのだと思う。(そういう意味での価値は十分ある。)

 でも、何かが足りないのだ。

「そうではないもの」、

言葉を換えると「今ある自分でないもの」が

足りないのだ。

 

 何だろうか?

あまり働けていないことが原因かな?

 

 まあ、しかし、

来年50になるおじさんの私には、制約も多いだろう。

そのことを悲観しているわけではないが、

あまり楽観もできない現実がそこにはある。

 今さら就職できて「一から何かを目指して頑張れる」ような歳ではないのだ。

 

 あと1年半は、子ども中心の生活になるので、

整体以外の仕事(アルバイトとか)に出ることもままならないであろう。

(整体だって、月に数えるほどしかないので、ほぼ開店休業状態。

 しかも予約制で、自宅・実家が施術場所なので、

 出勤する必要もなく、毎日ほぼフリー状態。)

 

「自分で自分を縛っている」と言われればそれまでの話だか、

心身の調子、現状を合わせて考えると、

なかなか思うようにはできないのだ。

(実際、外出することだけで、まだかなりのエネルギーが必要だし。)

 

 では、いったい今の自分に何ができるのか?

できそうなのか?

 洗濯などの家事を終え、ホッと一息ついた時に浮かぶ

「この後、何をすればいいんだ?」

という焦りと罪悪感から、どうすれば逃れることが出来るのか?

 

 

 最近、それに対する回答が何となく見つかった。

それは、ユーチューブ投稿だ!

 できる確信が持てたわけではない。

ハードルはかなり高い。

 まず、パソコン・機械関係に弱い。

 次に、体力、精神力、集中力が続くか心配。

 さらに、最近目がかすんで見えにくい。

 まさに三重苦だ。

 

 でも、どんなに不安があっても、

無理そうであっても、やってみなければ分からない!

と前向きに思いたい。

 

 「きっと誰かが見てくれるだろう」などと甘い考えは持たないが、

それでも、

見てくれるかもしれない人を意識して動画を作る作業が、

きっと日常生活の中に、今まで以上の喜びや楽しみをもたらして

くれるはずである。

 そして、頑張って作って動画が、「自分が頑張った証」として残るのである。

 

 家事をしながら空いた時間に、

「練習したり撮影したり編集したり」と、「何か」をすることのある幸せ。

それを実感したいのだ。

 投稿できるようになったって、

この先、技術的に何か他のことで役に立つことはないだろうし、

仕事にもなるわけもないので、何の金銭的な足しにもならないけれど、

それでも、「自分」という存在の意義を高めてくれるのではないかな。

 「自分が自分に自信を持てる自分。」いや、無理無理(笑)

そこまで行かなくてもいいから

「今の自分に(それなりに)納得できる自分」そんな自分になってみたいなあ。

 

 

 そうなるためには、

あと1点どうしてもクリアしておきたい

大きな大きな問題点がある。

 (このハードルはかなりが高い。)

 それはまた次回話すことにします。

 

 

 最後まで読んでくださってありがとうございました。