日記「みさちゃんとともに」

日々の暮らしを綴ります。

ほんのわずかであっても、歩み続ける (資助

 会いたい自分に会う企画を始めて、20日ほど過ぎた。

 さぞかし、会いたい自分に近づけていることであろうと期待に胸を膨らませ、記録帳をめくる。

 

 えっ~~~と。記録がない日が多いな~。

 まだそれほど近づけてないみたい。勢い毎日平均20分歩くなんて豪語してはみたものの、現実の生活はそれをやすやすと許すほど甘くない。いろんな家族の用事や、(歩かないための言い訳みたいな)出来事が毎日起こる。継続する精神力と、運動の習慣化がまだ充分ではないということか。

 20日間で歩けたのは、なんとたったの90分だけだった。

                 (1日平均すると、たったの4分半)

 

 まあ、ここ当分、「あまり運動していなかった男が歩こうと決意して、ひとまず90分歩いてみた」ということを評価するとしよう。次回はもっといい報告ができると自分を信じよう。その先で、彼はいつまでも待ってくれているのだから。

 

【訪ねてメーター】

会いたい自分を訪ねて   現在     およそ6km/3000km歩く内

                    残り-30kg/-30kgを目指す内

 

 次回は、整一のお話です。 

 

 

うさちゃん、大すき! (まめペン

 今日は、大事な家族を紹介します。うさちゃんです。

 

 2年ほど前、娘がどうしてもうさぎを飼いたいというので、「きちんと世話をするなら」という条件で飼うことになりました。娘は大喜びで、毎日のトイレ掃除、水やりえさやりを、とてもよく頑張っていました。小学生だったので、時間にゆとりもあったのでしょう。

 あれから2年。気付けば、日付が変わる頃になって、うさちゃんのトイレをいそいそと掃除をしている自分がいます。中学生になった娘は部活が忙しく、そして年ごろになったせいもあるのか臭いトイレ掃除はしなくなってきました。(えさやおやつはやるのに)「来月からは私がする!」と宣言していますが、どうなることやら。(笑)

 

 今朝起きて、「うさちゃん、おはよう」と小屋の周りの覆いをとりました。ぷ~んと香ばしい「うんしゅう(うんちの臭い)」が。ああ、よかった。昨日も温かく過ごせたんだね。

 寒いから?めんどくさいから?かは分からないけど、温かマットのど真ん中に生々しいうんち(べちゃっとして臭いタイプのうんち)がしてあります。うんちが出来立ての温かい状態でずっと保温されれば、そりゃくさくもなるよ。うさちゃん。

 でも、うんちを残してくれてるから、夜中は温かマットの上でちゃんと過ごしたのが分かるよ。夜、上手に過ごしてくれてありがとう。

 去年の冬は、何も食べずうんちも出ずただただうずくまり辛そうにしていたので、動物病院に行きました。寒さでおなかの調子を崩したようで、お医者さんに「暖かくしてあげてください」と言われ、早速、温かマットを買いました。少しでも早くマットの上で温まってほしいのに、マットには目もくれず、小屋の隅でじっと暗い目で過ごしていたうさちゃんを思い出します。心配したなあ。

 それが、今はマットの良さにも気付き、堂々とうんちまでするようになれたのですから、うれしい限りです。最近は、うさちゃんの目を見ると何となく言いたいことが分かるような気がして、可愛さ倍増です。(まあ、「おやつちょうだい」とか「遊びたいから出して」とかがメインですけど。)

 

 次回は、資助のお話です。 

二胡~先生と一緒に (整一

 今、整体の勉強で停滞している骨盤チェックの正解率がだんだん上がってきて、まだまだではあるものの少しずつ自信も持てるようになりつつある今日この頃である。(実際には、まだ自信がないのでかなり控えめに言うが。)また、間違うことはあるものの、いろいろできることが増えてきたので、整体に行くのがさらに楽しくなってきた。

 さて、

 先日、二胡を習いに行くと、二胡の先生に「今度、地域のお祭りに出るんだけど、一緒に出てみない」と声をかけてもらった。「いえいえ、まだまだそんな、人に聞いてもらえるレベルではないので」と遠慮しようと思ったが、、、。

 先生と一緒に演奏できるのは楽しいだろうし、自分の二胡のレベルアップにとてもよい機会になると思ったので、(お客さんの耳へご迷惑をかけることは、ちょっと横において置いて)やっぱり出てみることにした。良く言えば、「初心者でも、二胡って楽しめるんですよ」って姿を見てもらい、二胡に興味を持ってもらえるといいかなと。

 先生が一緒に演奏できるように選んでくださった「童神」や「阿里山的姑娘」などのポジション移動のない初心者向けの曲を毎日練習した。習い終えても、ずっと毎日1回は練習していた曲だったので、少しゆとりをもって落ち着いて練習できた。

 

 当日は、地域の小規模なお祭りで人が少なかったおかげもあり、あまり緊張せずに演奏できた。3曲一緒に演奏した後は、先生の本番。私は舞台を降り、ホッと胸を撫でおろし、舞台袖から演奏を聞いた。レッスンの時に時々聞かせてもらうが、本番は緊張感な漂う中、気合も入りいつもと一味違った演奏に聞こえた。あんな風に演奏できたらなあ。

 演奏を終えて、「また機会があったら行きましょうね」と先生に言ってもらい、とてもうれしかった。まだまだ習い始めて2年足らずではあるが、地域の人やお年寄りが懐かしんだり喜んだりしてくれる曲を演奏できるようになればいいなあと思う。早くある程度きちんとした音程と、自分が心地よい程度の音色になって、聞く人の耳障りにならないような演奏ができるようになりたいと思う。

 こんな貴重な機会をくださった先生に感謝しつつ、今回のお話を終わろうと思う。

 

 次回は、誰のお話かな。