日記「みさちゃんとともに」

日々の暮らしを綴ります。

転覆を免れる為に (耕司

 週末に第2次種まきをした。

 

 もう後がないので、前回の反省をもとに後悔しないように最善を尽くすべく、少し手を打ってみた。

 

1、場所を変える。(寒い実家より、少し南にある暖かい自分の家の庭で苗づくり)

2、種まき用の土を使う。

  (前回は家の畑の土で粘りが強いので水をためこみ、べちゃべちゃしていた)

3、毎日様子を見て必要に応じて水分補給。

  (前回は自分が管理できず、忙しい父に任せてしまい申し訳なかったので)

 

 「暖かくなってきたし、これだけすれば、まあ芽もでるだろう」と楽観しつつも、前回の残りの種が半分しかなかったので、内心は冷や冷やしている。つまるところ、蒔いた種全員、皆さんに発芽していただきたいのである。「半分発芽した」では、出荷するほどの収穫は期待できまい。家族が食べて喜んだだけで終わりになりそう。

 

 と、とりあえず今できることは、毎日声をかけ、水をやり、天候に合わせて管理をすることだけかな。

  そして

 天に祈ろう! 「何とか芽がでますように」と。      (そしてこっそり)

 自分を励まそう! 「万が一、これがだめだったら、別の何かを植えればいいじゃん」と。

 

 次回は整一のお話です。

転覆の危機 (耕司

 久々に実家に行って、今年直売所に出荷する予定の野菜の種をまいたポットを確認した。

 

 ・・・。

 え~と。種をまいてルンルン気分で帰ったあの日と何の変化もないんですけど。いつ種をまいたっけ??昨日?おととい?

 いか~ん。これは、やばい。

 2月の半ばに種をまいたのに、全く芽が出ていない。簡易の温室まで作って入れておいたのに。何で???

 

 ああ。今まさに、今年の活動の大きな柱が、根本から揺らごうとしている。成長が遅いとか、実りが悪いとか、色づきが悪いとか、それはもちろん心配だし大変な問題だが、「芽が出ない」というのはそれ以前の問題で、全く話にならんではないか。

 これはまずい、まずすぎる。意気揚々と出港したはずの我が船が、港を出る前に早くも転覆の危機である。

 

 ただ、父の助言のおかげで、まだ種が約半分残っているのが救い。少し遅くなるが明日にでも種まきをするとしよう。3月に入り暖かくなってきたから、今度はきっと芽が出てくれるはず。と思いつつも、転覆の危機にビビった私は、少しでも発芽や成長がしやすいようにと、前回は使わなかった種まき用の土をわざわざ買いにホームセンターに向かうのでした。

 

 第2次種まきの模様はまた明日報告します。

 

3000km先の自分に (資助

 本当は今回は耕司の話の予定ですが、資助がカットイン。(前回の続きを少しだけ、熱が覚めないうちに)

 

 会いたい自分(30kg減の私)に会うために、「ただただ痩せるのをがんばる」というだけではしんどいので、数字・計算好きな私は、ちょっと考えてみました。

 

 1kg痩せるには、7000㎉ぐらいの消費が必要らしい。

会いたい人まで、ー30kgということは、7000㎉/kg×30kg=21万㎉

 

 110kgの私が1時間歩くと、300~350㎉くらい消費するらしい。

ただ、その時の体重にもよるし、歩くスピードも体調により様々だろうから、

まあ1時間で300㎉と考えよう。

ならば、21万㎉÷300㎉/時間=700時間

 

☆ 1時間のんびり歩いても4kmくらいは進むだろうから

4km×700時間=2800km

まあ、四捨五入で3000kmとしておこう。

 

 てことで、今から3000km歩きます。 

今から昼夜を問わず歩き続ければ、1か月ほどで達成できる見込み。

1年で歩き切ろうと思うと毎日10km。

いける!

わけないなあ。死んじゃうかも。

 

 現実的なところで、

毎日約20分、1週間に2時間30分(約10km分)、年換算約500kmを目指してみようと思う。

 これでいくと、3000km消化するのに6年かかる。そこまで続けられるのか自信はないし、歩き切っても確実に30kg減るわけでもないが、まずは始めないと始まらないし、あまりに無理な計画では続かないだろうから、現状で可能なと思われるところから始めてみよう。

  

【訪ねてメーター】 (次回から更新します)

会いたい自分を訪ねて     現在  0km/3000km 

                   ー0kg/-30kg  

 

 

 次回こそ、耕司のお話です。