今日は、大事な家族を紹介します。うさちゃんです。
2年ほど前、娘がどうしてもうさぎを飼いたいというので、「きちんと世話をするなら」という条件で飼うことになりました。娘は大喜びで、毎日のトイレ掃除、水やりえさやりを、とてもよく頑張っていました。小学生だったので、時間にゆとりもあったのでしょう。
あれから2年。気付けば、日付が変わる頃になって、うさちゃんのトイレをいそいそと掃除をしている自分がいます。中学生になった娘は部活が忙しく、そして年ごろになったせいもあるのか臭いトイレ掃除はしなくなってきました。(えさやおやつはやるのに)「来月からは私がする!」と宣言していますが、どうなることやら。(笑)
今朝起きて、「うさちゃん、おはよう」と小屋の周りの覆いをとりました。ぷ~んと香ばしい「うんしゅう(うんちの臭い)」が。ああ、よかった。昨日も温かく過ごせたんだね。
寒いから?めんどくさいから?かは分からないけど、温かマットのど真ん中に生々しいうんち(べちゃっとして臭いタイプのうんち)がしてあります。うんちが出来立ての温かい状態でずっと保温されれば、そりゃくさくもなるよ。うさちゃん。
でも、うんちを残してくれてるから、夜中は温かマットの上でちゃんと過ごしたのが分かるよ。夜、上手に過ごしてくれてありがとう。
去年の冬は、何も食べずうんちも出ずただただうずくまり辛そうにしていたので、動物病院に行きました。寒さでおなかの調子を崩したようで、お医者さんに「暖かくしてあげてください」と言われ、早速、温かマットを買いました。少しでも早くマットの上で温まってほしいのに、マットには目もくれず、小屋の隅でじっと暗い目で過ごしていたうさちゃんを思い出します。心配したなあ。
それが、今はマットの良さにも気付き、堂々とうんちまでするようになれたのですから、うれしい限りです。最近は、うさちゃんの目を見ると何となく言いたいことが分かるような気がして、可愛さ倍増です。(まあ、「おやつちょうだい」とか「遊びたいから出して」とかがメインですけど。)
次回は、資助のお話です。