日記「みさちゃんとともに」

日々の暮らしを綴ります。

ありがとう!先輩 (整一

 昨日、整体の修行を終えると驚きの事実が発覚。

 

 今まで一緒に修行していた先輩が、今日で卒業することに。先輩は私とは違う曜日にも通っていたので、会うのは週に1回程度ではあったが、お互いに施術の練習をし合った仲だ。

 先輩は、私よりずいぶん前から整体の研修をしていたし、できることも多い。いつかはこの日が来るのだろうと思っていたが、「あと何回」とかではなくあまりに突然に卒業を知ったので、面食らってしまった。かける言葉が見つからないし出てこない。

 

 放心状態の中、頭の中を先生と先輩の話が流れていく。

先輩:「研修を終えたがまだ不安がある」

先生:「不安ならもう少し通ってもいいが、いつかは乗り越えなければいけないことだから。直しながら自信をつけていくことが大切だ。」

というようなこと、ゆっくりを時間をかけ話している。

 

 ボーっとした頭で思う。

 次は自分の番だ。今はできることが増え、楽しく修行しているだけだが、修行の終盤になると、こんな不安や現実と向き合わなければならないのか。ある程度想像はしていても、こんなに生々しく身近には感じてはいなかった。当然、あまりに当然ではあるけれど、いつまでも先生に頼るわけにはいかないんだなあ。先輩の修行終了場面を見て、少し怖くなった。

 でも、やるしかない。きっと先輩と同じ不安な気持ちになるだろうが、一つでも多くを学び、そして正確にできるようになろうと、研修の後半に向けて気合を入れなおす私なのでした。

 

 先輩、今までいろいろ、ありがとう!

日進月歩 (資助

 「誰かを・何かを追いかけても追いかけても追いつけない、いやむしろ遠ざかる。」なんて夢を見ることがある。基本、いい内容の夢ではない。

 それが現実だとすれば、悪夢としか言いようがないだろう。

 

 最近、歩く機会が増えた。週数回の移動を、車から徒歩に切り替えたのだ。青空の元、とても気持ちよく歩いている。

 その一方で、体重は、ものすごいことになってきつつある。

 只今、112,6kg。(+2、6kg)   なんで???

 

 よく動く→ご飯やおやつがおいしい⇒食べ過ぎて胃が悪くなる➡もっと食べたくなる

 

 ぽん。な~~るほど。そんなサイクルか!、って納得できんわぁぁぁ!!!

 ということで、機能からお粥生活を実施中。胃にやさしいお粥で、胃の回復を待つ。効果の方はまた次回報告としよう。

 

 それはさておき、夢の話ではないが、進めば進むほど目標から遠ざかるってどういうこと。怒

 そう、それは、まるで前に進むかのように後退するムーンウォークのよう。

 そうか、日進月歩という言葉がある。それって、私の場合、日進(日々進むこと)月(ムーン)歩(ウォークのごとし)ってことか?

 なんてことだ!!!!!

 

ということで、途中経過報告でした。

今日は、訪ねてメーターは書きません!(怒)

2度目は折れぬ!!! (耕司

 今日は、夕方から雨の予報。

 さあさあ、畑に蔓延る草やスギナの皆さま方、待ちに待った水ですよ。存分に吸って大きくおなりなさい。    

            そんな声が聞こえるような聞こえないような、、、。

 

 今日は、実家に行く予定の日ではなかった。予定の日ではないが、行くしかない。

 先週畑を見たとき、スギナの鮮やかな緑色が目に飛び込んできた。今年も繰り返されるスギナとの戦いを思い、思わず目を背けた。だが幸い、奴らはまだ小さい。「近いうちに退治してやるからな。来週は覚悟しておけよ。」と思いながら家に帰った。

 

 

 さあ「来週」になったし、今晩からの雨でスギナの爆発的な成長が見込まれるので、事前に対処しようと実家に向け車を走らせた。

 先週見たスギナは、あれから少し大きくなっているだろうか。今年はありがたいことに、父が耕運機を何度かかけてくれているので、今までよりもスギナは抜けやすいはずだし、今のところ生えている数もずいぶん少ない。(一昨年は、畑一面が草原のようにスギナで波打っていたっけ。)今ならまだ大丈夫。そう言い聞かせ意を決し、道具を持ち、戦場に向かう。

 なぬ。、、、、、。思ったより大きくなっているな。

 いや、だがまだ所詮小物にすぎぬ。一思いにやってやる、とスギナの根元に鍬を入れる。

 ごっ。ぐらっ。

まるで大物の魚が釣れた時のような手ごたえ。地中深く続く地下茎が鍬に抗い、膝から崩れ落ちそうになるほど体が揺らぐ。

 こんにゃろう。地下ではずいぶん悪どいことやってくれてるじゃねえかああああ。

 スギナは、どす黒い地下茎を畑中に張り巡らす一方で、地上ではその地下茎の先っちょから申し訳なさそうにところどころにちょこんと葉を出し、何となく「畑といえば緑!」みたいな感じで優等生を気取っているのだ。

 ゆっ許せん!!!!!!!!!!!!

 

 一昨年はリタイアしたが(2018,1,25「2年前の自分に挑む」参照)、今年は負けるわけにはいかない。種をまき、芽が出るのを待ち焦がれ、やっとこさ芽を出し、今やっと本葉になった苗たち。その植え替えを待つ苗たちに申し訳が立たぬのだ!

 覚悟しろ!

 さあゴングが鳴り、格闘始まった。

 だが、今年のこの勝負にきっと勝利はないだろう。(撲滅は難しいから。)だが、何とか引き分けに持ち込みながら今年1年間を戦い続けることで、来年は今年より少し楽な戦いになるのではないかと思っている。

 

 今日は大きいバケツに山盛り3杯。よく戦いました!        以上。