今日の「夢」は、
目標の「夢」ではなく、
獏が食べるという方の「夢」。
今朝方、夢を見た。
朝起きると、なんだかすっきりした気分になった。
家の中にいるのだけれど(たぶん夢の中での自宅?)、
夕方になって、父がそばに部屋を建てようという。
私はちょっと手伝うが、しんどくなって寝てしまう。
朝起きると、板張りの2階建ての大きな部屋ができている。
父は充実した表情で横になり、
「疲れたから、体をもんでくれ」という。
背中をもみながら、「一夜城だね。」とぼくが言うと父は笑う。
いつも畑仕事をコツコツ頑張っている父の真骨頂を見たような気がした。(夢ながら)
家の側には碑が立っている。
何の碑だかは、分からない。
ただ、そこにいると、亡くなった祖父がやってきて、
戦争の悲惨さや、
先祖や亡くなった方々に感謝の気持ちをもつ大切さについて語ってくれた。
(久々に祖父が出てくる夢を見た。)
祖父らしい話だと思いながら話に聞き入った。
ちょっと離れたところに自販機があった。
私はジュースを買おうと100円を投入するが、
何も出てこない。
そこへ、やんちゃな少年グループがきて、
100円を投入。
当然、ジュースが出ない。
私がおつりの出るところを探ると、
100円玉が2枚(私のものと、やんちゃな少年のもの)と、
それとは別の500円玉が2枚。
1000円はなかなか大きい額だ。
はてはて、どうしたものか。
そのままおつりの所においておこうか。それとも警察に届けるべきか。
では、誰が、、、。
ちらりとやんちゃ君たちの方に目をやる。
すると、やんちゃ君たちは、広げた私の手のひらから、
100円玉1枚、500円玉2枚をもって、行ってしまった。
見送る私、、、。
え~~~と。
それだけだった。
なんと惨めな話なことか。
親子3代、人それぞれとは言え、
何という差を見せつけられるのか。
しかも自分に。
まさに、セルフ制裁か。
でも、落ち込みはしなかった。
自分は自分、はいつくばりながらも生きていく。
それでいいじゃあないか。
誰かと比べても仕方ない。
それが自分の肉親であったとしても、
無理に背伸びする必要はないのだ。
そう思うと、ふと肩の荷が下りた。
「自分は自分」と思っていても、
どこかで人と比べてしまう私。
今日はこう思えたが、次はどう思うか分からない。
でも、今、こう思えたことが大事!
そう、前を向いて、よそ見をせず、
まっすぐ自分の道を進むのみ!
今回そう思えた。