アウトドア用品は、私にとっては値段が高い!
「あれもいい。」「これもいい。」「あんなものも欲しい。」
いろいろ夢は膨らむが、
今の自分には、残念ながら道具一式そろえるだけの財力はない。
ユーチューブやテレビで見て、「いいなあ。」と思うのと、
自分にできることには、大きなギャップがあるようだ。
そこで、今、できそうなこと・やってみたいことを、
じっくり考えてみる。
まずは、火を焚いて湯を沸かし、コーヒーでも飲んでみたい。
そのためには木や松葉が必要。
木や松葉は、買わなくても実家の畑の木や庭木を時々剪定するので、
それを焚火で燃やしやすいサイズに切って、
使えるようにすればいい。
マッチはあるし、火ばさみもある、火吹き竹もある。
実家のそばの河原か実家の庭ですれば、
ブロックや金網も実家からすぐに持っていける。
では、買う必要があるものは、、。
のこぎり1本(これは自分用が必要なので)。湯沸し鍋。 以上。
これくらいならば、もう少し小遣いがたまれば買うことは可能だ。
それまで、木などを集めたり、
火を起こす練習をしたりしておこう。
と考えてくると、
「ソロキャンプ」と名乗るのは、かなり恥ずかしいような気がする。
まずは今あるもので、できることから始める焚火。
地味~な焚火。
地味焚火。と言っておこう。
いろんなものを入れるには、ボックスが必要。
今日の地味焚火初仕事が決まった!
家の裏側に積みっぱなしになっている
プラスチック製の箱をきれいにすることだ。
気持ちよく洗っていたが、たわし的なものがあるといいことに気付き、
台所の妻に「スポンジ一つ取って!」と頼む。
「はい。これ。」
渡されたのは、さっきまで使っていた台所のスポンジ。
うっ。
「これ、古くなったから。
台所のスポンジを新しものに変えるから、これ使って。」
とダメ押し。
せっかく気持ちよく洗っているのに、、、という気持ちを押さえ、
まずスポンジ自体を石鹸できれいに洗い、
その後、箱をきれいに洗い流した。
まあ、これでいいんだよ。
使えるものは何でも利用する。
今まさに、それを実行しているのさ!
このスポンジもきれいに洗って、
また道具を洗うときに利用するとしよう。
・あるものを、とことん使う。
・ないものは、なんとか工夫で乗りきる・作る。
・そして、自分で作った季節の野菜を味わう。(これはまだ先の話だが)
(もちろん買った肉も食べるけど、、)
それが、地味焚火!
と定義しておこう!