日記「みさちゃんとともに」

日々の暮らしを綴ります。

♪53 地味焚火に向け、第一歩💛

 アウトドア用品は、私にとっては値段が高い!

 

 「あれもいい。」「これもいい。」「あんなものも欲しい。」

いろいろ夢は膨らむが、

今の自分には、残念ながら道具一式そろえるだけの財力はない。

 ユーチューブやテレビで見て、「いいなあ。」と思うのと、

自分にできることには、大きなギャップがあるようだ。

 そこで、今、できそうなこと・やってみたいことを、

じっくり考えてみる。

 

 まずは、火を焚いて湯を沸かし、コーヒーでも飲んでみたい。

そのためには木や松葉が必要。

木や松葉は、買わなくても実家の畑の木や庭木を時々剪定するので、

それを焚火で燃やしやすいサイズに切って、

使えるようにすればいい。

マッチはあるし、火ばさみもある、火吹き竹もある。

実家のそばの河原か実家の庭ですれば、

ブロックや金網も実家からすぐに持っていける。

 では、買う必要があるものは、、。

のこぎり1本(これは自分用が必要なので)。湯沸し鍋。  以上。

これくらいならば、もう少し小遣いがたまれば買うことは可能だ。

それまで、木などを集めたり、

火を起こす練習をしたりしておこう。

 

 と考えてくると、

「ソロキャンプ」と名乗るのは、かなり恥ずかしいような気がする。

まずは今あるもので、できることから始める焚火。

地味~な焚火。

地味焚火。と言っておこう。

 

 

 いろんなものを入れるには、ボックスが必要。

今日の地味焚火初仕事が決まった!

家の裏側に積みっぱなしになっている

プラスチック製の箱をきれいにすることだ。

 

 気持ちよく洗っていたが、たわし的なものがあるといいことに気付き、

台所の妻に「スポンジ一つ取って!」と頼む。

「はい。これ。」

渡されたのは、さっきまで使っていた台所のスポンジ。

うっ。

「これ、古くなったから。

 台所のスポンジを新しものに変えるから、これ使って。」

とダメ押し。

 せっかく気持ちよく洗っているのに、、、という気持ちを押さえ、

まずスポンジ自体を石鹸できれいに洗い、

その後、箱をきれいに洗い流した。

まあ、これでいいんだよ。

使えるものは何でも利用する。

今まさに、それを実行しているのさ!

このスポンジもきれいに洗って、

また道具を洗うときに利用するとしよう。

 

 

・あるものを、とことん使う。

・ないものは、なんとか工夫で乗りきる・作る。

・そして、自分で作った季節の野菜を味わう。(これはまだ先の話だが)

   (もちろん買った肉も食べるけど、、)

それが、地味焚火!

                 と定義しておこう!