昨夜、布団の中で、小遣いの捕らぬ狸の皮算用をしてみた。
整体は、コロナの影響でお客さんは激減しているが、それでもきっと月に400円くらいにはなるだろう。
運動は、週1時間すれば、月に200円くらい。
二胡は、20日間以上すれば月に100円くらい
合計すれば、月に700円、年間でいえば8400円くらいの小遣いを獲得できる計算だ。
(9月29日の日記「新システム作動!」の計算方法を参照)
今まで小遣いが年間0円だった私にとっては、とてもとても大きい額を手にすることとなる。
生活費に回るはずの整体の施術代の一部が小遣いの原資になっているから、その分の生活費が減るので、少し心が痛む。
でも、自分の稼いだ整体施術代の中からおこぼれを頂戴する小判鮫のような小遣いゲット方法だとしても、自分が稼いだお金の一部を好きに使える喜びは格別だろうと思う。
自分の稼ぎに群がるセルフ・小判鮫。
ちょっと笑えた。
何に使おうかな?
ワクワク感が押し寄せてくる。何年かぶりに胸が高鳴り、夜の静寂の中、自分の心臓の鼓動だけが聞こえる。欲しいもの、したいことを考える。
1、大判焼き(500円くらい)
大好きな大判焼きをまず一つ買って食べよう。どんな気持ちになるのだろう。ずっとずっと大昔、初月給をもらったころの気持ちになれるかな。沢山は買えないが、家族にも少々おすそ分けして、なんとなくの満足感を得たい。
2、二胡の本(2500円くらいか?)
注文するのがめんどくさいという理由にして、買うお金もないし、家計では買う気になれなかった本がある。小遣いがあるなら、きれいな音色になることを目指した手引書だから、是非、手に入れたい。
3、1円パチンコ(1500円くらい)
基本的にカードに貯玉が残っていてそれを使えばいい。でも、貯玉には1日の使用限度(2000玉以内)がありそれを使い切ると、現金投資が必要になってくる。
その現金投資に生活費を使うのは気が咎めるので、最近はずっと行ってなかったが、使える現金が1500円と持ち球2000玉があれば、そこそこ遊べるだろう。使ってもいいお金で勝負できる楽しさを味わいたい。負けてもそれはそれでいい。
4、スクラッチ宝くじ(2000円)
きっと、スクラッチをしても、10枚中1枚だけ入っている200円しか当選しないだろう。でも、小遣いが少ない者が大きな金額を一度くらい夢見てもいいじゃないか。
5、一人で外食(1000円くらい)
日頃の昼食は、家にある残り物を腹を満たすことを目標に一人で食べている。満足感も満腹感もあまり感じない。かと言って、一人で外は家族に申し訳ない気がする。
でも、小遣いで食べに行くならいいじゃないか。
6、、、7、、、といきたいが、
もうかなりの額になってしまった。
まずはこの5つ。それから、またしたいことを増やしていきたいと思う。
自分の「小遣いがある」ということが、これほど自分を高揚させるものだとは思わなかった。(正確にはまだ98円しかないので何もできないが(笑))
さあ、今日は整体の仕事はないが、二胡練習して、歩きにいこっと!
ひと稼ぎ、ひと稼ぎ💛