おやじの楽工(がっこう)

早期退職おやじの「楽」しい再生「工」場

2度目は折れぬ!!! (耕司

 今日は、夕方から雨の予報。

 さあさあ、畑に蔓延る草やスギナの皆さま方、待ちに待った水ですよ。存分に吸って大きくおなりなさい。    

            そんな声が聞こえるような聞こえないような、、、。

 

 今日は、実家に行く予定の日ではなかった。予定の日ではないが、行くしかない。

 先週畑を見たとき、スギナの鮮やかな緑色が目に飛び込んできた。今年も繰り返されるスギナとの戦いを思い、思わず目を背けた。だが幸い、奴らはまだ小さい。「近いうちに退治してやるからな。来週は覚悟しておけよ。」と思いながら家に帰った。

 

 

 さあ「来週」になったし、今晩からの雨でスギナの爆発的な成長が見込まれるので、事前に対処しようと実家に向け車を走らせた。

 先週見たスギナは、あれから少し大きくなっているだろうか。今年はありがたいことに、父が耕運機を何度かかけてくれているので、今までよりもスギナは抜けやすいはずだし、今のところ生えている数もずいぶん少ない。(一昨年は、畑一面が草原のようにスギナで波打っていたっけ。)今ならまだ大丈夫。そう言い聞かせ意を決し、道具を持ち、戦場に向かう。

 なぬ。、、、、、。思ったより大きくなっているな。

 いや、だがまだ所詮小物にすぎぬ。一思いにやってやる、とスギナの根元に鍬を入れる。

 ごっ。ぐらっ。

まるで大物の魚が釣れた時のような手ごたえ。地中深く続く地下茎が鍬に抗い、膝から崩れ落ちそうになるほど体が揺らぐ。

 こんにゃろう。地下ではずいぶん悪どいことやってくれてるじゃねえかああああ。

 スギナは、どす黒い地下茎を畑中に張り巡らす一方で、地上ではその地下茎の先っちょから申し訳なさそうにところどころにちょこんと葉を出し、何となく「畑といえば緑!」みたいな感じで優等生を気取っているのだ。

 ゆっ許せん!!!!!!!!!!!!

 

 一昨年はリタイアしたが(2018,1,25「2年前の自分に挑む」参照)、今年は負けるわけにはいかない。種をまき、芽が出るのを待ち焦がれ、やっとこさ芽を出し、今やっと本葉になった苗たち。その植え替えを待つ苗たちに申し訳が立たぬのだ!

 覚悟しろ!

 さあゴングが鳴り、格闘始まった。

 だが、今年のこの勝負にきっと勝利はないだろう。(撲滅は難しいから。)だが、何とか引き分けに持ち込みながら今年1年間を戦い続けることで、来年は今年より少し楽な戦いになるのではないかと思っている。

 

 今日は大きいバケツに山盛り3杯。よく戦いました!        以上。