おやじの楽工(がっこう)

早期退職おやじの「楽」しい再生「工」場

笑顔の花を咲かせよう (耕司

 昨夜、布団に入りほっとして目を閉じると、意識がふっと飛び、夢を見ていた。

 

 何か見えてきた。あれはなんだ???

 そうあれは、実家の棟上げだ。懐かしいなあ。私はまだ幼稚園児だったろうか。あまりはっきりとは覚えていない。骨組みの柱だけでできた家形の二階部分にはしごをかけ、崩れるのではないかと心配しながら恐る恐る登ろうとしていたような覚えがある。自力では登れず、連れて上がってもらったような気も・・・。

 まあそれはいいとして、今日の夢の主役は、笑顔満開の父であった。夢なので実際は顔を見ていないし、私は高さに足が震えていたので、きっとその時の父の顔を見る余裕もなかったであろう。

 では、なぜ笑顔と分かるのか?雰囲気である。きっと人の笑顔からは、明るく温かい光が放たれるのだろう。その光を夢の中で感じたのだ。一応確認しておくが、父は健在である。

 棟上げ、もち投げは、人生においても、大きなイベントであろう。顔がほころばないはずがない。家を建てた父は、最高の気分だったはずだ。私は足がすくんで、それどころではなかったが。

 そして、夢うつつに思う。最近、家族みんながそれぞれの忙しさに追われ、あんな風に心の底から喜びで笑うことはあまりなくなったかもしれないなあ。楽しかったり面白かったりすれば笑いもするけれど・・・。今よりも、もっと喜びや楽しみを分かち合えるような生活が送れるといいのになあ。と。

 

 幸い、私はこれから畑仕事をするのに実家に行くことが増えそうだ。畑に野菜を育てに行くだけでなく、両親と一緒に過ごす時間を大切にし、話に花を咲かせたり、収穫などの喜びを分かち合っていければいいなあと思っている。

 

 次回は、資助のお話です。