おやじの楽工(がっこう)

早期退職おやじの「楽」しい再生「工」場

こたつからの大ジャンプ! (耕司

 「今日は朝から野菜の種まきに実家に行くぞ。」

 と昨晩から思っていたが、朝食後テレビを見ていたら、不覚にも睡魔に負けて眠り込んでしまった。そして、気がつけば、なんと昼近くなっているではないか。

 まぶたの開閉に合わせ、心のブランコが揺れる。「やばい~。急いでいかなくては~。」「わあ~。やっちまった。行くのはまた今度にしようか~。」と。

 今までならば、ブランコはぐっと大きく後ろに振れ、そのままこたつの潜り込み、後で後悔するところだが、今日は前に振り切り大ジャンプ!ふとんを跳ね上げ、すっくと起き上がった。

 今日は最近になく暖かかったおかげかな? はたまた、連日伝えられるオリンピックでの日本勢の頑張りに触発されたかな?

 

 実家に着くと、父と一緒に、春に向けて種蒔き。今年の出荷のメインにと期待を寄せるカラーピーマンと父一押しの白ゴーヤを、苗づくりのため小さいポットに蒔いていった。

 今までは一緒に作業をするにも、父にも私にもそれぞれペースがあるので、なかなかうまくかみ合わず、何となくしっくりこないこともあったが、ここ最近は、お互い譲れるところは譲り合えるようになったからか、お互いを気遣いながらとても気持ちよくスムーズに作業ができるようになった。二人とも歳をとり大人になれたということかもしれないが(笑)。

 約2時間の作業が終わり、家に入ると、母お手製の温かいぜんざいが待っていてくれた。何ともありがたいことである。オリンピックを見ながら、3人でぜんざいをすすり、次回の作業の打ち合わせをし、今日の作業が無事終了。

 早く芽が出ないかな。楽しみ。楽しみ。

 

 次回は、まめペンのお話です。