日記「みさちゃんとともに」

日々の暮らしを綴ります。

真緑の野に降り立つ私? (耕司

 お久しぶり、と言っておこう。しばらく作業的なことをしていなかったので、書くチャンスがなかったのだ。

 

 カラーピーマンの苗がずいぶん大きくなってきた。(作業はしていないが、当然、水やりは欠かさずやっている。)

 畑に移植するのも間近になったので、植える算段をしようと畑に向かった。久しく様子を見ていない。どうなっているのだろう。

 畑に向かいながら頭の中では、某アニメのナ〇シカなる主人公が金色の野に舞い降りたかのように、真緑色のスギナの野の真ん中で呆然と立ち尽くす自分の姿が浮かんでは消え浮かんでは消え。恐ろしやあ~~。

 

 そして畑の前に立ち止まり、前を向く。

 、、、。

 おっ。まあいいじゃないか。

 恐れていた最悪の事態は回避されていた。少し前に父が耕運機をかけておいてくれたおかげだ。もちろん、スギナが生えていないわけではない。

 「よし、今日はこのスギナどもを軽くぶち抜いて、軽く耕運機をかけて、来週にはピーマンを植えるか」

 勢いよくスギナを抜き始める。ブチッ、ブチッ。スギナの根茎を少しでも深いところまで抜こうとするも、トカゲのしっぽのようにすぐ切れてしまう。これじゃあ表面だけしか取れないじゃないか。やっぱり地面の中では相当に悪どく蔓延ってやがるな。やってられねえよおおお。(いつものパターン)イライラが募る。

 そう、「ブチッ。ブチッ。」は私の堪忍袋の緒が切れる音。きりがないので、いきなりではありますが、さっそく耕運機のお世話になることに。

 頭に来ていたので、超丁寧に時間をかけ何度も耕運機をかけてやった。スギナのやろうめ、どうだああ。これからは、ご丁寧に抜いたりせず、耕運機で混ぜ混ぜしてやるからなあ。どうせ地下ではびこるんだから、表面だけ爽やかになればもうそれでいいさ。へっへっへ。

 ってことで、今日は暴れる耕運機を長時間ずっと支えていた腰が痛く、腕が痛重い。

 

 来週、もう一回耕運機をかけてから苗を植えることにするかな。

 

共に進む (資助

 

「共に戦う!」(目指せ!10週間でー6kg!) 

                     2週間目 / 10週間中

 

 「お父さん、早く(自転車に)鞄くくってきてぇ!!!」

 今朝も子どもの大きな声がこだまする。毎朝繰り返されるギリギリの日常だ。

 ヘルメットをかぶり自転車に乗り、颯爽と登校。と思いきや自転車を止めこちらに戻ってくる。時間がないのに何やってんだ??

 そしておもむろに日課の自主トレを始める。ああ、よく覚えていたな。時間があろうがなかろうが、日課として定着してきた証拠!うれしく思う。

 

 さて、私はというと、こちらも歩くことが定着してきつつある。先週は、155分。(約10km)食べることにも気を使い、意識付けが少しずつだができてきたように思う。週末、ちょっと食べすぎた感があるから、今後はまた引き締めて行こう。

 

 子どども共々、少し定着・前進してきた感じだ。いいぞ!

    さあ、今週の平均体重は       110.23kg

   初週の平均(111.08kg)より  -0.85kg(今週もいい感じかな

 

 

 

 一方、大型企画「会いたい自分を訪ねて」のほうは 、3週間で395分。(約26km)、3週間の平均体重110.64kg

 よって、  

【訪ねてメーター】およそ12週間で

 会いたい自分を訪ねて  現在 およそ51km / 3000km歩く内

                残り -30,6kg / -30kgを目指す内

 (せっかく減ってはきたが、最初からのいきなりのぶり返し?で体重増していたのが痛い。)

大ムチと小アメ (整一

 整体の修行も中盤を過ぎ絶好調!と言いたいけれど、、まだそれは許されないようです。

 やっとのことで、「骨盤チェックが正確にできるようになってきた」と思った矢先、大スランプに陥り、どうやればよいのかが、全く分からなくなってしまった。所謂パニック状態。

 全く当たらない。合う気がしない。野球に例えるならば、ついこの間まではペナントレースを超優秀な成績で駆け抜けたチームのような成績だったのに、ここ最近は、あまりに打てないから明日にでも二軍に落とされそうな選手の打率ほど。

 自分の思ったのと反対を言えば、超優秀になれるのだが、、、、。

 

 行き帰りの車の中でも、「もう整体を習うのやめようか。」「一番大切な骨盤チェックができなくなるなんて、センスが悪すぎるのだろう。」「開業は諦めて別の道を考えた方がいいんじゃないか」などいろんなことが頭をよぎる。はっきり言ってしんどい。

 「でも、まああと半年。出来るようになってもならなくても、最後まで頑張って通うだけは通おう。」

 とりあえず、とりあえず、前向きなのか後ろ向きなのか分からないまとめをして、家に入る。もうぐったりだ。     ・・・やっぱ無理かも・・・

 

 父からメールが入った。

「この前してもらった整体がすごく良かったから、またして欲しい」と。

 骨盤チェックはさておき、新しい技術を次々と習い、大雑把ではあるが全身を一通りできるようになってきたので、先週両親に施術したのだ。(よく言えば親孝行、悪く言えば実験台である。)

 まだ充分ではないにしろ、今できるようになってきたことをしただけで、あれだけ喜んでくれる。施術した身として、こんなありがたくうれしいことはない。

 まだ半年近く習う機会があるのだから、死に物狂いで骨盤チェックを身につけよう。

 しんどかった心が少し楽になり、前向きになれるメールだった。

 

 たとえしんどいことが続いても、諦めず頑張っていれば、とても小さなことなんだろうけれど、心をほっとさせてくれるようなことが起こるものだ。(先週、親孝行しといてよかった)

 何かができるようになるまでには、山あり谷あり。きっとできるようになると信じて前進あるのみ!